体験談

【自分の不注意でペットを死なせてしまった】罪悪感と自責の念から解放されるには?

 

 

自分の不注意 でペットを死なせてしまった

 

このように考えてしまい、罪悪感と自責の念に縛られる日々を送っている方もいます。

しかし、ペットは飼い主を「幸せ」にするためにこの世に生まれてきた存在です。

つまり、あなたを楽しませ、安心させ、成長させるために生まれてきたのです。

 

 

そんなペットがあなたを恨んでいるでしょうか?

その本当の気持ちを知ってみてください。

あなたの悩みと逆のことが分かるはず。

 

 

そして、今まで自責の念に囚われていのが

逆にペットを苦しませていた

ことに気づくはずです。

 

 

 

ペット 亡くなった後 不思議
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「自分のミスでペットを亡くしてしまった」と後悔する3つの原因

 

ペットを亡くしてしまった原因が自分にある…。

こう考えてしまう人は多いようです。

もちろん、こんなことを考えてしまうのはペットに対して本当に愛情があった証拠でもあります。

 

では実際にそういう人たちは、どのような経験から自責の念や後悔を持ってしまったのでしょうか。

 

 

もっと早く病院に連れて行けばよかった

 

ペットを亡くして自責の念や後悔を持っている人の中には

「もっと早く病院に連れて行けば」

「もっと早く病気に気づいていたら」

と考える人が多いのです。

 

 

昔から沢山の動物を飼ってきました。ずっとかいたかったモモンガを飼う事になり、性格も大人しくまだ子供でした。飼う前にペットショップの方と沢山お話もし、直ぐには連れて帰らず、ネットで勉強したり、本を買って勉強もしました。お迎えしたのが冬だったのでヒーターや、ハウスも暖かくしていましたが、突然夜に動きが鈍くなり病院に電話をしましたがどこも見てくれる所なく、隣の県まで行かないと行かないとの事で病院の方にもかなりその子にも負担になるとの事で行けず、亡くなってしまいました。最近ではモモンガも人気になってきたのと、いつも行く病院で診てもらえると確認もせず飼いはじめた結果、とても可哀想なことをしてしまいました。

 

愛猫が10歳になったころから、食欲が少し落ちてきて一日中ごろごろと寝ているようになりました。直感で何かがおかしいと思ったのですが、ついつい仕事が忙しいこともあってそのまま様子を見ることにしてしまいました。ところがその1週間後ぐらいに痙攣をしているのに気づき動物病院に運び込んで血液検査をしたら、なんと重度の糖尿病で毛とアシドーシスという症状を起こしていることがわかりました。その翌日に治療の甲斐なく亡くなってしまったのです。もっと異変に気づいてすぐに病院に連れて行っていたら亡くすことはなかったのだと後悔しています。

 

子どものとき、飼っていた黒猫が赤ちゃんを5匹産みました。次の日、私が学校に行ってる間に一匹、その一週間後にもう一匹のこねこが死にました。自分が猫の避妊手術をするよう強く親に言わなかったから黒猫は妊娠し、二匹のこねこたちは死んだんだとその時はすごく後悔しました。

 

 

 

 

自分の不注意で死なせてしまった

 

自分のミスや不注意でペットを死なせてしまった。

決して故意ではないけれど、自分の行動がペットの死を招いてしまったという人たち。

そんな体験談をご紹介します。

 

 

 

子供の頃に飼っていた犬が子犬を産み、かわいくて毎日一緒に遊んでいました。ある日、出かける直前まで子犬と遊んでいて、母にせかされ慌てて家を出ると、後ろで大きな鳴き声がしました。振り返ると、私のあとをついて道路に出た子犬が車にひかれてしまっていました。ちゃんとケージに入れたことを確認したりドアをきちんと閉めていたりすればこんなことにはならなかったと思うと残念でなりません。

 

何年も前の話になりますが、我が家子猫を保護したことがありました。生後1ヶ月にも満たない子猫で、見つけた公園で母猫を探しまたしが見つけられず、うちで飼うことにしました。家には既に犬と猫を1匹づつ飼っており、子猫が大きくなるまでは会わせないことにしました。しかし、家族はみんな仕事や学校で平日は家を空ける事になるため、ずっと見ている訳にはいかず、子猫がリビングに出ないように別の部屋に閉じ込めておく必要がありました。しばらくしたある日、家に帰るとまだ幼い弟が泣いており、何があったかを聞くと保護した子猫が死んでいたのです。留守中、子猫のいる部屋の扉が空いており、そこから先住の犬が侵入して子猫を噛み殺してしまったようでした。遊びたい盛りの頃だったので、犬はじゃれていた感覚だったのだと思います。もしあの時ちゃんと戸締りを確認していれば…と今でも後悔しています。

 

飼っていたのは小さいチワワです。まだ一歳でした。長時間出かける日のことゲージの鍵をちゃんと閉めていませんでした。帰ってくるとゲージに首が挟まってしまい亡くなってしまってました。自分がちゃんとゲージを閉めていればと後悔しています。

 

 

 

 

 

良かれと思ったことが逆だった

 

自分としては「ペットのため」と思ってやった行為が逆にペットの死を招いてしまったという人も。

良かれと思ったことが逆に仇となってしまった方の体験談です。

 

 

 

誤嚥性肺炎でペットを亡くしました。きっかけは自分が与えたご飯がよくない場所に入ってしまい、そこから苦しい呼吸になり、その日の夜に亡くなりました。悔やんでも悔やみきれない出来事です。だんだんと弱ってきて、少し食べてくれたので、焦って次から次に与えてしまったのがきっかけです。

 

猫を飼っていたのですが、いつもきちんと帰ってきていたので、一つの小さな入り口から出入り出来るような飼い方をしていました。その日も食後の散歩にいつも通り出かけたのですが、急に雪が降り始めて。朝になっても帰って来ませんでした。朝を慌てて探したら近くの道路で自動車にはねられて冷たくなっていました。安易に出入りさせてしまった、きちんと家の中だけで飼えば良かった、と自分のやってしまったことに後悔しかありません。

 

 

 

 

人生は選択の連続。だけど選ばなかった方は誰にも分からない

自分の不注意 でペットを死なせて しまっ た

 

 

人生は選択の連続です。

行く・行かない。

話す・話さない。

聞く・聞かない。

無数にある選択をして生きています。

 

 

AとBという選択肢があるとして、Aを選択した時。

選ばなかったBで起こる未来は誰がどうしようとも分かりません。

Bという未来は消え去ってしまうからです。

 

 

仮に最愛のペットを病院に早く連れて行けばよかった、と後悔している場合。

果たして病院に早く連れて行くことが正しい選択だったのでしょうか?

それは誰にも分かりません。

ひょっとすると現実に起こったことよりも、もっとひどい事が起きた可能性だってあります。

 

 

自分のせいでペットを亡くしてしまったという自責の念や後悔を持ってしまうことは仕方がありません。

でも、もっと悪い事態が起こっていたかもしれない、ということは忘れずにいたいものです。

 

 

 

 

 

魂は2度死ぬ

 

魂は2度死ぬ、という言葉は聞いたことありませんか。

人間は生命体として死んだとしても、魂は残ります。

 

しかし、この魂は

誰の記憶からもその存在が消え去った時

に2度目の死を迎えるのです。

(つまり織田信長は400年以上経った今でも、まだ2度目の死を迎えていないんですね汗)

 

 

これは動物にも同じ事が言えるのです。

つまり、あなたの愛するペットは肉体的な死を迎えてしまいましたが、まだ2度目の死は迎えていないのです。

自分の不注意やミスでペットを死なせてしまった、という状況だとしても

完全にペットを死なせたわけではないのです。

 

 

 

あなたに必要なことは「ペットを忘れない」こと

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最愛のペットを自分のせいで死なせてしまった、と考えているのなら

2度目の死を与える

ことは避けたいものです。

 

 

もちろん、24時間365日ずーっと亡くなったペットのことを思い続ける必要はありません。

ただ、たまにでも思い出してあげてください。

それだけで、愛するペットは2度目の死を迎えることはないでしょう。

 

 

スマホに写真を入れておく、よく遊んでいたおもちゃを一つだけ部屋に飾っておく、などなんでも良いでしょう。

目に入った時にあの子のことを思い出すだけで良いのです。

 

 

 

 

でも恨まれているかもしれない…

 

でも、あの子を死なせたのは自分のせい…。

絶対に恨まれているはず…。

こう考えてしまい自分を責め続ける人もいます。

 

ただ、ペットは人間を幸せにするために生まれ、そして飼い主の元にやってきました。

そんなペットは一ミリも飼い主に対して恨みつらみの言葉は持ち合わせていません。

ただただ、生前一緒にいてくれたことを感謝しているだけなのです。

 

 

 

次のページでは愛犬を亡くして絶望の毎日を送っていた方の体験談を掲載しています。

自分のせいで死なせてしまったペットからどう思われていたのか?

この方の体験談はきっとあなたのお役に立てるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

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